Googleのアルゴリズムにページ読込み速度

もうすでに浸透していると思いますが、Googleの検索順位を決めるアルゴリズム(ルールみたいなもの)にページの読込み速度を取り入れることになりました

検索結果における、新鮮な有益な情報を提供したいGoogleならではの考えですね。
現在は米国(google.com)での反映結果で、日本の検索結果ではまだまだ反映されていません。
ようするにまだ日本では今回のページの速度読込みのルールが追加されて、そのルールに基づいて順位が上がったり下がったりしたサイトは無いということ。
しかし、今後はもちろん影響が出ることはありますので自社サイトをお持ちの皆さんは自分のホームページが表示されるまでの時間を気にしてみてください。
ホームページなどを管理してもらっているのであれば、管理業者がGoogleのウェブマスターツールで確認してくれると思いますので依頼してみてください。
ちなみに、GoogleウェブマスターツールのLabsより確認できます

しかし今回のページ読込み速度のルールがGoogleのアルゴリズム200以上のあるルールの中で、それほど重みのあるものでは無いということも強調しています。
今までどおり、検索キーワードとのページの関連性やリンクポピュラリティなどの重要ルールは変わることは無いでしょう

今回のルールの追加で、FLASH主体のページや写真、画像などが主体のページにどのような影響が出るのかわかりませんが、「Googleのルールが変わったから、写真、画像とか減らそう」や「オールFLASHのサイトはダメだから変えよう」などという事はまだ判断が早いと思います。
サイトの種類によっては、写真や画像中心のサイトで表現したほうが良いサイトも絶対的に存在しますので、今後の状況をみてバランス良く動いたほうが良いでしょう

ホームページやブログ、SEO対策などのご相談はお気軽に

Web&Resort75
住所:名護市字宇茂佐612-2-301
TEL/FAX:0980-43-0306
http://web-resort75.com