意外にもここの数字が伸びている
国土交通省観光庁より調査ということでアンケート用紙や過去の統計データが届きました。
調査自体は今年の1月〜3月の客室稼働率や客数などの数字データをとるものです。
入っていた資料の中に気になる情報があったので今回は記事にしました。
気になったというのは「述べ宿泊者数・客室稼働率の推移(平成24年1月〜平成25年12月)」のデータがあり、全国データと九州各県のデータがありました。
その調査によると、沖縄は平成24年と平成25年を比べた時、総合的に述べ宿泊者と客室稼働率のどちらも平成25年のほうが数字として伸びています。
各月でもデータが出ているのですが、一番興味があったのは1月〜3月の数字です。
12ヶ月間どの月も平成25年が伸びているのですが、どの月よりも1月〜3月はとても伸び率が高いのです。
弊社の宿泊施設におきましても数年前から2月〜3月は確かに数字が上がってきています。
1月は比較的数字が低いので今後はデータを調査して伸ばせることができると期待できました。
九州各県のデータを見ても沖縄のような動きはどの県にもありません。
「夏の沖縄」はもちろん強いのですが、「冬の沖縄」を売出し方によってはまだまだ開拓できるのではないでしょうか?
弊社の宿泊施設のひとつ、KARIN Design Cottage